[2010年03月20日 20:49更新]

BIOSHOCK 【レビュー】

BIOSHOCKBIOSHOCK
スパイク 2008-02-21

by G-Tools

今回のソフトは「みんぽす」の「Willvii株式会社」から無償でお借りしています。


海底都市ラプチャーが舞台のホラーFPS。

「ストーリー・世界観」
この海底都市ラプチャーを舞台にした独特な世界観が良い。

未知の物質「アダム」によって、おかしくなってしまった人々「スプライサー」。
気持ちわるい「スプライサー」達ではあるんですが、コミカルな部分もある。
見た目こそゾンビっぽいですが、人間っぽさがのこっていて
色々なスプライサーがいるので見ていて楽しいです。

パッケージ絵の迫力あるビッグダディとリトルシスターのコンビ、
50年代を舞台にしたマップ、
どれも個性的で良かった。

海底都市ラプチャーからの脱出が目的ですけど、
意外なストーリー性があったのも楽しめました。


「システム」
右手で銃、左手で特殊能力を使って戦うFPS。
特殊能力の方が便利で強いので、銃で戦うのはあまりメインじゃないかな。
炎、氷、電撃、超能力など様々な特殊能力を使う事ができるのが面白いです。
・水の中にいる敵を電撃でまとめて感電させる。
・超能力を使って、敵の投げるグレネードを跳ね返す。
・炎で燃やして放置。(周りに水がなければ勝手に死んでいきます。)
・セキリュティロボットを感電させているうちにハッキングして味方にする。
など、色々な使い方ができて戦いの自由度が高いです。

武器に関しても、銃だけでなくボウガンなど種類も多く弾の種類も多いので
こちらも自由度が高いです。

銃だけで戦っていく事もできなくはないんだけど、
特殊能力を駆使した戦いがこのゲームの面白さだと思いますので。

またFPSRPGと呼ばれているように、育成要素が多いです。
武器や特殊能力の強化。
ほかにも便利なスキルの習得などFPSとしては珍しいタイプ。


「グラフィック・音」
グラフィックはさすがに綺麗。
特に水の演出がすごい、ムービー並みの綺麗さで動けるのは驚いた。
綺麗な分、死体だらけなのでちょっとグロいですけどね。

声は完全日本語化されています。
雑魚敵スプライサーだけでも、色々と喋ってくれてるのは嬉しい。
基本的に薄暗いマップばかりなので、
敵を察知するのは声が重要になってきます。
話し声が聞こえてきたら、
近くにいるなって分かるのは良い演出になってよかったと思います。

登場人物は複数いるんですけど、実際に話すのはほとんどが通信。
マップ移動中にいきなり通信が来ます、
字幕はないのでちゃんと聞いとかないとストーリー把握できなくなります。
連絡きたら動かずおとなしく聞きましょう。


「難易度」
FPSの中では簡単な方だと思います。

このゲームでは死んでもデメリットがないです。
復活ポイントが複数あり、死んでもそこに戻されるだけです。
倒した敵などは死んでも復活しないので、
何回も死にながらゴリ押しでいけちゃいます。

最初の方は主人公の装備・能力・お金などが貧弱なため余裕のない戦いを強いられますが、
後半は豊富な武器・強化された能力・お金にも余裕ができます。
それに対して敵はあまり強くならない・・・、「俺ツエー!」状態になってきます。

良く言えば、爽快な戦いができる。
悪く言えば、緊張感がなくなってくるともいえます。

FPS苦手な人でもやりやすい難易度だと思います。
リアル系FPSのようなシビアな戦いではなく、
銃や特殊能力を派手にぶっぱなして、豪快に進んでいくゲームかな。


「ボリューム」
ストーリーが短いとは思わないですけど、
2週目をやろうというやりこみ要素といえるようなものは少ない。
完全にオフラインのゲームなので、もうちょっと楽しめる要素は欲しかったかな。
ついでに実績がとりやすいですよ。
1週クリアしただけで、実績600超えてました。


『総評』
RPG・アドベンチャー・FPSといった感じのゲーム。
この独特の世界にハマれました。

ホラー&FPSなんで好みが分かれそうなゲームではありますが・・・
両方に抵抗がなければ、おすすめできるゲームだと思います。

         
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